【MLB】エンゼルス11−3アスレチックス(4月26日・日本時間27日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場。3試合ぶりとなる今季6号2ランを放ったものの、打った瞬間の感触はあまり良くなかった様子で”あちゃー”とでも言っているような表情を現地映像が捉えていた。
4打数1安打で迎えた8回の第5打席、大谷が3番手スミスの力のあるシンカーを捉えると、打球はセンターの頭上へ高く上がる。それがそのままフェンスを越え、飛距離122.2メートルのホームランとなった。
視聴者コメントに「確信やったな」とあったように、打った瞬間ホームランを確信したかのように歩きはじめた大谷だったが、実は本人は打ち損じだと感じていたのかもしれない。よく見ると、打球の行方を目で追いながら大谷は「あちゃー」とでも言いたげな表情を見せていた。歩いたのは、打った感触から”ギリギリ届かないかもしれない”と思ったからだろうか。それでも打球は手を伸ばしたセンターの頭を越えホームランとなった。
会心の当たりではなくても本塁打にしてしまう大谷のパワーに、コメント欄には「詰まったけど飛んだな」「オオタニサンも顔しかめてたからな入ってよかった」と驚きの声が上がっていた。
試合は大谷の3打点の活躍などで得点を重ねたエンゼルスが11-3でアスレチックスに快勝。明日の二刀流先発に向け、大谷自身が弾みをつけた形となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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