【MLB】ブリュワーズ2-1エンゼルス(4月28日・日本時間29日/ミルウォーキー)
エンゼルス・大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。8回の第4打席にピッチャー強襲のセンター前ヒットを放った。打球速度180キロで迫る打球に対して、相手ピッチャーが思わず「ピョン」と飛び跳ねて懸命の回避。ギリギリで直撃を免れたヒヤリの場面に「打球速度はっや」と驚きの声が寄せられた。
8回表のエンゼルスの攻撃。先頭打者のウォード外野手がエラーで出塁して1死一塁という場面で打席が回ってきた大谷。ここまで一塁ゴロ、二塁ゴロ、左フライと惜しい当たりがあったものの3打数ノーヒットと抑え込まれていたが、この回からマウンドに上がったブリュワーズの3番手、ストルゼレッキ投手がカウント2-0から投じた148キロのストレートをフルスイングした。
打球は低い弾道でライナー性の打球となったが、マウンドにいるストルゼレッキへと一直線。驚いたストルゼレッキは打球を避けるために思わずピョンと飛び上がった超高速の打球はセカンドベースやや右寄りを通過していくセンター前ヒットとなった。
大谷にとってこの日初、そして3試合連続のヒットとなる会心の一打だったがこの時の打球速度は111.8マイル(約179.9キロ)という超高速打球。当たったら大ケガ必至なだけに避けたストルゼレッキの咄嗟の対応にも驚かされる結果となった。
この一連のプレーを見た視聴者からは「打球速度はっや」「チャンスメーカー大谷」「いい仕事した」と終盤のチャンスメークに徹した大谷を称える声や「シフトないのいいな」と今季から禁止されたシフトに言及するコメントが寄せられた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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