4月28日にABEMAで放送された『バズ!パ・リーグ』に、昨年まで北海道日本ハムファイターズで活躍し、番組内の動画視聴ランキングでも、しばしばそのプレーが取り上げられていた杉谷拳士氏が出演。現役時代に注目を集めた数々の思い出深いプレーを振り返った。
【映像】デッドボール食らったのに大爆笑
現役時代には、そのプレーが番組内で幾度となく動画で紹介されたものの、この日が番組初出演となった杉谷氏に向け、番組では、デットボールを受けたにもかかわらず、なぜか大田泰示らベンチのチームメイトたちが爆笑しているシーン(2019年)など、杉谷氏のプレーの中から「バズった」動画を紹介。中でもとりわけ人気だったのは、ホームランを放った際に、ベンチで出迎えてくれるはずのチームメイトたちが、こぞってノーリアクションで杉谷氏をスルーするというシーン(2019年)を収めたものであったのだという。
MLBなどでは、こうした冷ややなスルーの後で、いきなり沈黙を破って祝福する「サイレント・トリートメント」が行われることも珍しくないが、杉谷氏の場合は、それでも祝福されず、「サイレント・サイレント」ともいうべきひとコマに。なお、番組の司会をつとめる辻歩アナウンサーによると、この「サイレント・サイレント」の動画は、713万回も再生されるほどの人気と注目度であったという。
こうしたネット上でも話題となった自身のプレーについて、司会の辻歩アナウンサーから「この動画が700万回以上ですから。スーパーYouTuberですよ。」と水を向けられた杉谷氏は「いや、嬉しいですね、ホントに。もう、有難いことに。」と、爽やかな笑顔を見せながらコメントした。
(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)