ブンデスリーガ第30節が29日に各地で開催された。
 前節終了時点で来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内である4位につけていたフライブルクは、敵地でケルンと対戦。試合はスコアレスで迎えた54分に動く。フライブルクは左コーナーキックを獲得すると、クリスティアン・ギュンターの放ったボールをニアサイドでルーカス・ヘーラーが逸らし、ファーサイドに走り込んだ堂安律がダイビングヘッドを沈めた。最終的にはこのゴールが決勝弾となり、フライブルクが3連勝を記録。今季のブンデスリーガ5ゴール目、公式戦では7ゴール目を挙げた堂安は72分までプレーした。