【MLB】マーリンズ4-3カブス(4月30日・日本時間5月1日/マイアミ)
カブスの鈴木誠也外野手が「4番・ライト」で先発出場し、4打数1安打で2試合連続安打をマークした。4回の第2打席にセンターの頭上を越える今季初の三塁打を放つと、犠牲フライで生還。先制のホームを踏んだ。ただチームは細かく点を取り合う展開で、3-3の同点だった8回に勝ち越し点を許し競り負けた。
鈴木らしい強く鋭い打球が飛んだ。4回、先頭打者として入った第2打席、真ん中低めぎりぎりに入ってきた高速のシンカーに対して、コンパクトに振り抜くと打球は相手のセンターの正面を突くようなライナーに。ただこれが伸び、さらにライト方向へ切れていったことで頭上を通過。鈴木は全力疾走で三塁に到達した。
期待されるホームランは、今季の初出場となった4月14日(日本時間15日)以来、14試合続けて出ていないが、この日のスリーベースのような当たりが増えてくれば、オーバーフェンスの日も近い。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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