【MLB】ナショナルズ1-5カブス(5月1日・日本時間2日/ワシントン)
カブス・鈴木誠也外野手が「4番・ライト」で先発出場し、3打数1安打1打点1四球と結果を出した。1回の第1打席に2死二塁のチャンスから、速球を右中間へ弾き返すセンター前ヒットで7試合・29打席ぶりのタイムリー。チームの連敗を「3」で止める勝利に貢献した。
直近7試合では打率1割台と数字を残していなかった鈴木だが、5月に入りいよいよ調子を上げてきたようだ。1回、第1打席に好投手の左腕・ゴアの外角高めの速球を素直に弾き返すと、これがタイムリーヒットに。左腕、さらに速球に強い鈴木が、チームの期待に応える結果をいきなり出した。出塁後はゴアの牽制悪送球により、三塁まで激走。試合開始早々、全力プレーでチームに貢献した。第2打席もゴアが力で押してくるところをファウルで粘り、最後はじっくり四球を選んだ。投手が2番手・トンプソンとの第3打席はファーストフライ、第4打席は4番手・アボットにセンターフライに打ち取られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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