【MLB】レッドソックス6-5ブルージェイズ(5月1日・日本時間2日/ボストン)
レッドソックスの吉田正尚が「2番・レフト」で先発出場。第1打席でレフトの“グリーンモンスター”と呼ばれる高いフェンスを直撃する先制タイムリーツーベースを放つと、第3打席でも綺麗にセンター前に弾き返して5試合ぶりのマルチヒットを記録した。この打席ではボール1個以上外れたコースをストライクと判定される不運もあったが、その直後の投球をヒットにして視聴者から「怒りのヒット」「流石だわ」など感嘆の声がもれていた。
吉田は1回、ツーベースのバードゥーゴを二塁に置いて自身も“グリーンモンスター”を直撃するツーベースを放ち、レッドソックスに先制点をもたらした。そして先頭で迎えた5回の第3打席、カウント2-1からのチェンジアップが明らかに外角に外れたように見えたが、ストライクのコール。解説を務めたAKI猪瀬氏が「ボール1個外れてますけどね」と指摘し、MLBデータサイトでも完全にストライクゾーンから外れていたコースをストライクに取られ驚いたように間を取った吉田だったが、直後の5球目のシンカーをフルスイングすると打球はセンター前へ。この日2本目のヒットで、吉田は今季9度目のマルチヒットを記録した。
11試合連続ヒット中と止まらない吉田が見せた巧打に、ABEMAのコメント欄には「綺麗に打つなぁ」「技術の塊やな」「はい、天才」「打撃が変態じみてきたな」と絶賛の書き込みが殺到。かつてイチローがWBC決勝の舞台で見せたバッティングを彷彿させる弾道の打球だったこともあり、「WBCのイチローのような」「イチローやん」「イチロー憑依」などのコメントも多く寄せられた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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