![大谷翔平、今季2度目の完全休養 あす今季7度目の二刀流でヌートバーと“侍対決”へ ヌートバーは2打数無安打1四球 カージナルスは4連敗](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/8/1/724w/img_812a2eca77a112420a030e5d76158437198068.jpg)
【MLB】カージナルス1-5エンゼルス(5月2日・日本時間5月3日/セントルイス)
WBC後では初となる侍戦士・ヌートバーとの直接対決に注目が集まったのこの試合。エンゼルスの大谷翔平投手は、5月最初の試合で今季2度目の完全休養日。直接対決は今季7度目の登板で無傷の5勝目を目指す明日の試合に持ち越しとなった。試合はエンゼルスが勝って2連勝。9番・ライトで先発出場したヌートバーは2打数無安打1四球。カージナルスは4連敗を喫した。
4月の17連戦でフル出場を果たした大谷は、1日(同2日)の休養日を挟んで行われた5月最初のこの試合で、先月同13日のナショナルズ戦以来となる今季2度目のベンチスタート。
試合は1回、エンゼルスが4番・レンドンのタイムリーで幸先よく先制。さらに2死一、二塁のチャンスで6番・ウォードが4号3ランを放って序盤で4点をリードする展開に。
一方、エンゼルス先発サンドバルの前に無安打に抑え込まれていたカージナルス打線は5回、6番・オニールが中安打でこの日初のヒットを放つと、7番・デジョングも続いてライトへ。さらにレンフローの悪送球も重なって1死二、三塁のチャンス。ここで8番・キズナ―は遊ゴロに倒れるも、この間に三塁ランナーが生還して1点を返した。
しかし、カージナルスの反撃はここまで。エンゼルスは4人の継投で序盤のリードを守り切って連勝を飾った。一方、カージナルスは4連敗となった。あす同4日に行われるカージナルスとの2戦目では、ファンが待ち望んだ投手・大谷とヌートバーの侍ジャパン対決が実現する。今季6度の先発登板で無傷の4勝を挙げている大谷が、どのようにヌートバーを抑え込むのか。はたまたヌートバーが一矢を報いるのか。見どころが満載で楽しみは尽きない。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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