プレミアリーグで17位に位置するリーズは3日、ハビ・グラシア監督の解任と、サム・アラダイス新監督の就任を発表。契約期間は今季終了までとなっている。
 現在リーズは、34試合を消化した段階で勝ち点「30」の17位に位置し、降格圏の18位ノッティンガム・フォレストとは同勝ち点で、得失点差により残留圏に留まっている状況。特に直近5試合は1分4敗と苦境に立たされていた。
 その結果、クラブは今季途中からチームの指揮を託したハビ・グラシア監督に替えて、“残留請負人”として数々のプレミアリーグのクラブを指揮してきた経験豊富なアラダイス監督に残り4試合を託すことを決断。3日に行われるマンチェスター・C戦からチームを率いることになった。