【MLB】カージナルス-エンゼルス(5月3日・日本時間4日/セントルイス)
決して狙い撃ったわけではないだろうが、次々に打球が“たっちゃん”の前へ飛ぶ。エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場したこの試合。大谷が2打席連続ライト前ヒットを放ち、この日初対決のラーズ・ヌートバーの前に打球が集まったことでファンから大きな反響が寄せられた。
3回表、大谷の第2打席は1死一、三塁からライト前へ1点タイムリーを放った。元巨人・マイコラスとの対戦で、大谷は今季10度目のマルチヒットとした。初回の第1打席、大谷は初球を打って、同じくヌートバーの前へヒットを放っており、盟友の前へ2打席連続ヒット。
この結果にABEMAの視聴者からは「きたああああああ!!」「よっしゃ!」「打ってはマルチ。投げては2回6Kは神やろ」とこのタイムリーを喜ぶコメントが殺到。またこの2打席で打球がヌートバーのところに集まる結果には「全部たっちゃんのところに…」「あーたっちゃんだったかすまんな」との声も。
これで大谷は出場6試合連続安打。“大谷シフト”が解除された元年でもある今季、打率は.306まで上昇している。ABEMAで解説を務めているAKI猪瀬氏は「3割、40発、100打点。そこからどれだけ上積みできるか」と大谷の二刀流による驚異的な好成績をズバリ予測していた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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