【MLB】レッドソックス8-3ブルージェイズ(5月3日・日本時間4日/ボストン)
12試合連続安打中と打撃好調の吉田正尚外野手が、打球速度176キロの弾丸投手強襲安打で連続試合安打を13に伸ばした。
【映像】ピッチャーが気の毒?吉田正尚の強烈打球が投手強襲安打に
5-3とレッドソックスが2点リードで迎えた6回裏1死三塁のチャンスで回ってきた吉田の第4打席は、日本ハム(NPB)で2016年にプレーしていたバス(NPBでの登録名はバース)との対戦だった。
ヒットはもちろん犠牲フライでも打点がつくこの場面で吉田は初球から積極的にスイングする。解き放たれた打球はものすごいスピードでバスを直撃。打球が点々とする間に三塁走者は生還。吉田も一塁へ到達し、タイムリー内野安打となった。
スタットキャストによると打球速度は109.6マイル(約176キロ)の弾丸ライナーだった。この試合で特大場外ホームランを放ったゲレーロ内野手の打球速度は110マイル(約177キロ)。その衝撃弾と遜色のないあたりがバスの足を直撃したことになる。
ABEMAの視聴者からは、「痛いだろうけどピッチャーよく前にとめたね」「大丈夫か投手」「ピッチャーナイスファイトです」「打球速過ぎやろ」「投手受難」「痛いだろうな」とバスに同情するコメントも多かった。
バスはなんとか続投するも次打者のターナーにヒットを打たれて降板。吉田選手の放った打球が直撃したことによる故障がないことを願うばかりだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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