【MLB】レッドソックス8－3ブルージェイズ（5月3日・日本時間4日／ボストン）
アメリカン・リーグ東地区3位のブルージェイズを1.5ゲーム差で追いかけるレッドソックスの直接対決で打球直撃、送球直撃が立て続けに起こる珍事が見られた。
【映像】「痛っ！」打球がピッチャー直撃、直後に野手に送球が直撃！
0-2とレッドソックスが2点ビハインドで迎えた4回裏、1死無走者の場面で4番のディバースが放った打球はマウンド上のマノアの左足を直撃する。マノアが痛そうな素振りを見せる中、点々と転がるボールをすぐさま捕手のカークが拾い一塁へ送球。タイミング的にはアウトになりそうではあったが、なんと送球が今度は打者走者・ディバースの背中に命中。ファールゾーンをボールが転がっている間にディバースは悠々と二塁へ到達した。
一連の流れのなかで、打球が投手に送球は打者走者へと合計二度直撃する珍しいプレーとなった。
この場面を見たABEMAの視聴者からは「いててっw」「マノアがんばっ」「キレてるの？」「大丈夫？」と打球が直撃したマノア投手を心配する声が書き込まれた。また、カーク選手の送球がディバース選手に送球したことに関して「キャッチャー報復したw」と冗談を書き込むファンもいた。
マノアはトレーナーらと話し合ってから投球練習を行い、異常のないことを確認。降板することなくそのまま続投した。しかしこのプレーが影響したのかこの回2失点。自身、そしてチームにとっても痛いプレーとなった。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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