【MLB】カージナルス4-6エンゼルス(5月3日・日本時間4日/セントルイス)
大谷翔平投手が投げる試合は、チームメイトも何かを起こしてくれる。エンゼルスの大谷が「3番・投手」で先発出場したこの試合。“トラ兄”ことトラウト外野手が土壇場の9回に決勝の8号ソロを放ち、チームは見事な逆転勝利で3連勝を飾った。ホームを踏んだトラウトは拍手で迎えた大谷とハイファイブ。さらにドヤ顔リアクションまで披露。その様子に「トラ兄!」「アニキカッコいい」などファンが歓喜した。
3-4と1点を追う9回表、先頭の代打ラムが右中間へ起死回生の同点本塁打を放つ。これで大谷の黒星が消えた。その後は2番・トラウトが今度はレフトへ完璧な当たりで今季8号の勝ち越しソロ本塁打。ABEMAで平素はクールに戦況を解説するAKI猪瀬氏も「おお!」と思わず大きな声を上げ、実況を務めていた小出朗氏は「大谷の前に“トラ兄”がブチ込んだ!やっぱりやってくれるぜ“トラ兄”!」と絶叫した。
ダイヤモンドを一周し、大谷とタッチをしたトラウトは左の人差し指を突き上げると渾身のドヤ顔。「ショーヘイ、俺らがついてるぞ」と言わんばかりの“兄貴”の一発に視聴者も大喜び。「トラ兄ーー!」「トラウト先輩!」「さすがトラウト選手!」「アニキ、かっこいい!」「サイコーやんけ」「今年のエンゼルス何か違う!!」とコメントが殺到した。
試合はその後、大谷も二塁打を放ちチャンスメークに成功、4番・レンドンにタイムリーが生まれ、6-4でエンゼルスが逆転勝利を収めている。Twitter上では大谷の活躍があっても負けてしまうスラング“なおエ(なおエンゼルスはその後…)”ではなく、この日は“逆なおエ”のワードが多数投稿されていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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