セミファイナルシリーズ最終日 ファイナル進出全4チームが決定!順当か、大波乱か/麻雀・Mリーグ
【中継】朝日新聞 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsABEMAS

 Mリーグ機構は「朝日新聞Mリーグ2022-23」の最終日であるセミファイナルシリーズ5月4日の第1試合に出場する4選手を発表した。ファイナルシリーズ進出を決めているのはTEAM雷電のみ。残り3チームが今日決まる。順当にそのまま上位チームがファイナル行きとなるか、それとも大波乱が待っているか。

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 ファイナル進出に向けて、最もしびれる戦いになるのがボーダーライン上にいるリーグ4位のKONAMI麻雀格闘倶楽部。結果待ち状態の5位U-NEXT Piratesとは93.9ポイント差あり、2試合連続でラスでも引かない限り、この差がひっくり返ることはない。ただし全局オリ打ちで逃げ切れるほどのリードでもない。試合序盤に得点して、そのリードを守り切るのが理想だ。先発・伊達朱里紗(連盟)の打ち回しに注目だ。

 上位2チームにとっては、次のファイナルにつながる戦いになる。同2位の渋谷ABEMASは+251.7ポイントを持っているがファイナルに進めばポイントは半減。少しでも今のうちに稼いで、最後の最後で泣くことはないようにしたい。5年連続ファイナルをほぼ手中に収めた中、白鳥翔(連盟)は悲願の初Vへ向けて、どこまで前に出て戦うか。

 首位EX風林火山も、特大アクシデントでも起きない限り、ファイナル行きは間違いない。ただし過去のシーズンでセミファイナルの首位チームが、そのまま逃げ切り優勝を決められるほど事は簡単ではなく、リードはあればあるほどいい。前日の連勝勢いそのままに二階堂亜樹(連盟)も勝利で弾みをつけたい。

 KADOKAWAサクラナイツは、奇跡の大逆転を目指しつつも、前年優勝チームとして意地と誇りをかけて戦う。ボーダーラインまで約460ポイントあり、リーグ史上最多得点のトップを2回取ってもひっくり返らないほどの大差。それでも応援してくれるファンのために、最後まで全力を尽くすのがMリーガー。岡田紗佳(連盟)も、最後の最後まで“桜援”に応える打牌を繰り返す。

【5月4日第1試合】※成績はレギュラーシーズン

EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)個人15位 +27.5
KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)個人14位 +36.7
KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)個人1位 +320.2
渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)個人18位 ▲84.7

【5月2日終了時点での成績】※レギュラーシーズンのポイントを半分持ち越し

1位 EX風林火山 +338.6(18/20)
2位 渋谷ABEMAS +251.7(18/20)
3位 TEAM雷電 +173.8(20/20)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +110.8(18/20)
5位 U-NEXT Pirates +16.9(20/20)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲347.3(18/20)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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Mリーグ 日程

TODAY 12月22日(月)
  • 赤坂ドリブンズ
  • TEAM RAIDEN / 雷電
  • U-NEXT Pirates
  • KADOKAWAサクラナイツ
12月23日(火)
  • KONAMI 麻雀格闘倶楽部
  • EARTH JETS
  • BEAST X
  • KADOKAWAサクラナイツ
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