【MLB】カージナルス4-6エンゼルス(5月3日・日本時間4日/セントルイス)
自身の今季初黒星を帳消しにする貴重な一発に、大谷翔平もベンチで大喜び。真っ先に出迎えた大谷が、驚きのあまり「ワォ…ワオ!!」と思わず連呼してしまった決定的瞬間を現地映像が捉えていた。
場面は9回表、3-4とエンゼルスが1点ビハインド。大谷は自己最多タイの13三振を奪うも、5回97球、5安打4失点で降板しており、このままゲームが終われば今季初黒星というピンチを迎えていた。ここで打席には代打で今季1本塁打を記録しているラム。カージナルス4番手・ガエゴスが投じた5球目、134キロの落ちるスライダーをうまく掬って打球は右中間へ。右翼手の侍戦士、ラーズ・ヌートバーが追うもスタンドイン、4-4の劇的同点弾となった。殊勲の一打を放った同僚に、大谷もベンチでニッコニコ、ハイタッチをかわした。
このドラマティックな一発にABEMAのファンも歓喜。「きたぁ!!」「ラムありがとう!!」「すごい!!」とコメントが殺到、また大谷の黒星が消えたことで「オオタニサーンの負けが消えた!」「嬉しそーw」と喜びの声も多数上がっていた。解説のAKI猪瀬氏も「大谷の負けを消しましたね、本当に!」と目を細めていた。
なおこの試合は後続の“兄貴”こと2番・トラウトがレフトスタンドへ完璧な当たりで今季8号の勝ち越しソロ本塁打を放ち、その後も加点に成功したエンゼルスが6-4で勝利を収めている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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