【MLB】カージナルス7-11エンゼルス(5月4日・日本時間5日/セントルイス)
エンゼルス・大谷翔平投手が、自身への危険な投球に神対応を見せた。顔面近くを通過するボールに思わず「ハッ!」とのけぞるも、直後には笑顔を見せた。
「2番・DH」で先発出場した大谷は、初回の第1打席に四球で出塁すると、3回の第2打席は高速ゴロで二遊間を破ってライト前ヒットを放ち、連続安打を7試合に伸ばした。
この大谷のヒットをきっかけにエンゼルス打線が爆発。打者一巡の猛攻を見せて、1死一、二塁のチャンスで再び大谷に打席が回ってきた。すると2ボールから投じられた3球目のシンカーが高めに浮かび上がって、大谷の顔面の方へ。大谷は「ハッ!」と大声出してのけぞった。
危険球とも言える危ない球だったが、大谷は怒るどころかキャッチャーのコントレラスに「こんな怖いのやめてよ~」といったような笑顔を見せるなど神対応。結局この打席は四球を選んで出塁した。
この場面についてSNSでは「大谷3打席目の危険球に声出る」「その後の笑顔がたまらん」「大谷翔平さま、打率がかなり上がってきたのも嬉しい」などのコメントが寄せられた。
その後の2打席は凡退に終わった大谷だが、7試合連続安打で打率.308、出塁率.365と打撃好調。相手投手からのマークが昨季よりさらに厳しくなった感があるが、こうした神対応ができるほど心身ともに充実しているようだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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