ブンデスリーガ第31節が6日に各地で開催された。
3日に行われたDFBポカール準決勝のシュトゥットガルト戦を3-2で制したフランクフルトは、敵地でホッフェンハイムと対戦。シュトゥットガルト戦でゴールを決めた鎌田大地、フル出場を果たした長谷部誠が共に先発に名を連ねた一戦は、開始早々の8分に右からのクロスボールをクリストフ・バウムガルトナーに頭で押し込まれ、先制を許す。39分には長谷部と挟んでバウムガルトナーの突破を阻もうとした鎌田がPKを与えてしまい、アンドレイ・クラマリッチに決められてしまう。前半アディショナルタイムにはイーラス・ベブにもゴールを許し、前半終了時点で3点のビハインドに。後半には退場者を出したホッフェンハイムを相手に1点を返したものの、試合はこのままタイムアップ。フランクフルトはこれでブンデスリーガ10試合未勝利となっている。