【MLB】フィリーズーレッドソックス（5月6日・日本時間7日／フィラデルフィア）
レッドソックスの吉田正尚外野手の憧れ、フィリーズのハーパー外野手が目の前で貫禄の一発を放った。この日はベンチスタートとなった吉田も見届けた一発に、視聴者たちも「多分今吉田の目がキラキラしてる」とコメントしている。
2-5とフィリーズが3点ビハインドで迎えた5回裏、1死走者なしの場面で打席に入ったハーパーは、フルカウントからの6球目を捉えた。強烈な打球音、そして歓声が入り交じる。ハーパーはスタンドインを確信してゆっくりと歩き出し、その数秒後に打球は左中間スタンドへ吸い込まれていった。
さすがスーパースター。ベースを回っているときも凄まじい歓声が飛び、ホームイン後は左手を上げファンに応えた。
ちょうど中継ではこの試合でベンチスタートだった吉田選手とハーパーが対面しバットを交換したことなどを触れている最中での一発だったこともあり、ABEMAの視聴者も大いに盛り上がった。
視聴者からは、「スターだわ」「さすがハーパー」「そりゃ憧れるわwww」「吉田これは内心大喜びだろうなw」「多分今吉田の目がキラキラしてる」「敵チームなので喜びかみ殺してる」「チラ見せ吉田」「内心ウキウキw」といった吉田絡みのコメントも多く書き込まれた。
また、ワールド・ベースボール・クラシックの決勝前に大谷翔平投手がチームメートに話したことを引き合いに出し「憧れるのをやめましょう」といった諌める？コメントもあった。
吉田選手がオリックス・バファローズ（NPB）に入団した際の背番号「34」は、当時ナショナルズに所属していたハーパーが背負っていた番号でもある。この試合では対戦相手だが、吉田選手もスーパースターの一発を目に焼き付けたに違いない。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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