【MLB】エンゼルス-レンジャーズ(5月6日・日本時間7日/アナハイム)
そこを取られると困っちゃう。エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したこの試合、第1打席はレフトフライに倒れた。打席では内角への際どい投球をストライク判定とされ、思わず“ムムム”と顔をしかめ、球審に何やら話しかける一幕も。これにABEMAの視聴者からも「えええええ?」「ボールやんw」と反響が寄せられた。
1回裏、1死走者一塁で第1打席に入った大谷。今季3勝を挙げているレンジャーズ先発・イオバルディの5球目、内角の際どいボールに大谷は身を反らせて見送ったものの、捕手・ハイムのうまいフレーミング効果もあったか、これがストライクのコール。これに驚いた大谷は「ちょっと待ってよ!」といった様子で球審に何やら話しかけた。
これに視聴者からは「あれはうてん」「フレーミングでどうにかなるレベルじゃないww」「今のはキレていい」とコメントが続き、実況のDJケチャップ氏は「『外れてるだろ、今のは!』と。でも『ごめんごめん!』本当はNO!って言いたいんだけれども」と、大谷の心情に寄り添った“アテレコ”を披露した。
解説のマック鈴木氏は「そこまで(球審に)気を遣う必要はないんですけど」とした上で「(エンゼルス先発の)デトマーズにも『甘いな』というのがあった」と、この日の球審の傾向について説明。さらに「両チームにストライクゾーンを広くしていますから、これまで見ていて気付いてほしかった」と、その日の試合におけるストライクゾーンを掴むことの重要性にも言及していた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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