【MLB】エンゼルス1-10レンジャーズ(5月6日・日本時間7日/アナハイム)
チャンスでショーヘイに繋ぎたい、必死のハンドサインにファンの心も揺さぶられた。エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したこの試合。同僚野手が二塁到達の際に際どいタイミングでアウトになり、大きなアクションと共にベンチへチャレンジをリクエスト。熱気溢れるプレーにABEMAの視聴者も大きな反応を寄せた。
場面は0-3でレンジャーズを追う5回裏、2死一、二塁のチャンスで打席には2番・トラウト。レンジャーズ先発・イオバルディの3球目を力強く引っ張ったものの、打球は遊撃手・デュランの守備範囲。すぐさまデュランは二塁へ送球、一塁走者のネトがフォースプレーでアウトとなった。
ネトはこの判定を受け入れず、大きく人差し指を振ってアピール、ベンチへチャレンジを求めた。これに視聴者からは「チャレンジ!」「セーフだろ!」「いいアピール」「手がすごい」とコメントが殺到。判定が覆ることも期待されたが、ベンチの判断によりチャレンジは見送られた。
その後、リプレー映像が流されると解説のマック鈴木氏は「アウトっぽいですね」。スライディングをしていたネトは二塁手・セミエンの捕球を見ていなかったことから「ネト自身も(キャッチの瞬間を)見てないですもんね」と早々に諦めていた。
このリプレーを確認した視聴者も「うーんもどかしい」「アウトかなぁ」「まあ逆向きだったし見えてないかな」「あーギリアウトか」と諦めの声を上げたものの、このプレーには「でもこのネトの気持ちが好きだわ」「良いアピールだったけど…」「気持ちは分かるわ」「心意気やよし」と賛辞も多数寄せられていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性