【MLB】パイレーツ-ブルージェイズ(5月7日・日本時間8日/ピッツバーグ)
ブルージェイズの菊池雄星投手が今季7度目となる先発登板で6回1/3を投げ4安打無失点3奪三振2四球の内容で、今季無傷の5勝目を挙げた。4回には強烈なピッチャーゴロが利き腕である左腕を直撃するアクシデントもあったが、全く気にすることなく続投。力のあるストレート主体の投球でパイレーツ打線を封じ込めた。
菊池は前回登板までに6試合に先発登板し、4勝0敗で防御率4.02。白星がついた4試合は1失点以下、勝敗なしの2試合は5失点と6失点と、好調・不調の波が大きくなっていた。前回登板は5月2日(日本時間3日)のレッドソックス戦で4回1/3を投げ9安打5失点で勝ち負けつかず。吉田正尚外野手には豪快な5号ソロも浴びていた。
それでもこの日は立ち上がりから力強かった。1回、先頭打者に四球を与え、続くレイノルズにはセンターフェンスぎりぎりまで飛ばされる特大フライを打たれヒヤリとしたが、徐々にテンポを掴むと球威のあるストレートを中心に組み立てた。4回、サンタナが放った打球速度103.5マイル(166.6キロ)の強烈なゴロを左腕に受けたが、まるで気にすることなく続投。味方打線の効果的な援護もあり、5-0と5点のリードを持って降板した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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