【MLB】パイレーツ1-10ブルージェイズ(5月7日・日本時間8日/ピッツバーグ)
角度がつけばホームラン級の強烈な当たりが自分を目がけて飛んできたら、どれだけ恐ろしいか。8回、パイレーツのアンドゥハーが放った三塁線への鋭いライナーが、三塁走者だったジョーにあわや直撃という、恐怖の瞬間が訪れた。
アンドゥハーはドミニカ共和国出身の外野手で、ヤンキース時代の2018年には27本塁打も放ったことがあるパワーヒッターだ。レギュラーとはいかないものの、5月に入ってから出場機会を得ており、今後の活躍に期待されている。
するとアンドゥハーは1-5と4点を追う8回2死満塁のチャンスで登場。一発出れば一挙同点という機会に、気合十分で打席に入ると、いきなり初球を強振した。打球は三塁線を鋭く襲う当たりになったが、これにびっくりしたのが三塁走者のジョーだ。三塁線のフェアゾーンからファウルゾーンに切れていく打球は、走者からすれば自分に向かってくるような変化だ。ジョーも大慌てで頭を抱え、その場にしゃがみこむとなんとか直撃は免れた。
直撃すればアウトになるだけなく、大けがにもつながる瞬間だっただけに、ジョーもこの時ばかりはいつも以上に抜群の反射神経をフル稼働させたことだろう。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・スポーツマーケティングで成功した“ライブ特化型広告”とは
・「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く “価値ある広告リーチ”
・「脳科学×AI」で切り開く、マーケティングの新しい可能性