【MLB】カブス-カージナルス(5月8日・日本時間9日/シカゴ)
カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が「1番・ライト」で先発出場した試合で、鳴り物入りで今季カージナルスに加入したコントレラスが古巣との初対戦で、球場のファンや元チームメートから拍手の歓迎を受けるシーンがあった。
【映像】ヒットを放ち「もっと沸いて!」と言いたげなコントレラス
この日「4番・DH」に入ったコントレラスは、20本塁打以上を4度マークした強打の捕手。昨季オフにFAとなりカージナルスと5年総額8750万ドルの契約を結んだが、それまでは7年間カブス一筋で活躍していた。この日からカブスの本拠地で両チームの今季初対戦となる3連戦が始まったが、2回にコントレラスが登場すると、スタンドのカージナルスファンだけでなくカブスファンからも大きな拍手が起こる。さらにはカブス先発のストローマンも投球を始めずに自ら拍手。これにはコントレラスも帽子を取って応えると、嬉しそうな笑顔でスタンドを見回し、感慨深げな様子を見せた。
ABEMAの視聴者からも「コントレラスおかえり」「歓迎されてる」「愛されてるな」といったコメントや、「ちょっと照れてるやん」といった声が上がっていた。
コントレラスはこの後、3球目をセンターに弾き返し第1打席でヒットを放つと、一塁に走りながら観客を煽るようにスタンドに向けて両手を動かす仕草。さらに一塁上でも「もっとくれ!」とでも言うように両手を広げて上下させた。これにはカージナルスファンから歓声が、カブスファンからはブーイングという強打者の証とも言える反応が巻き起こっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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