【MLB】カブス1−3カージナルス(5月8日・日本時間9日/シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手が「5番・ライト」で先発出場。2回の守備で無死一、三塁からライトに飛んだライナーを前進してアウトにすると、ホームに矢のような送球を見せるシーンがあった。浅い当たりだったため三塁ランナーはタッチアップしなかったが、鈴木のバックホームのデモンストレーションに称賛の声が上がっている。
カブスは2回、カージナルス4番コントレラスと5番ドノバンに連続ヒットを許し無死一、三塁のピンチを迎えると、続くデジョングにもライトへ運ばれた。鋭い当たりだったが、これをライトの鈴木が反応よく前進すると難なくキャッチ。そのままホームに低い軌道でダイレクトに達する送球を見せた。ランナーのホームインも進塁も許さない、隙のない守備といえるプレーだった。
ABEMAのコメント欄にも「おおお」「ナイス送球」「レーザー」「肩強」「ノーバン誠也」「肩強いよね誠也さん」といった声が並んだ。決定的なシーンではなかったが、鈴木のレーザービームに満足した視聴者は多かったようだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





