ファイナル2日目は第1試合から弩級メンツのぶつかり合い/麻雀・Mリーグ
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 Mリーグ機構は「朝日新聞Mリーグ2022-23」ファイナルシリーズ5月9日の第1試合に出場する4選手を発表した。前日の第1試合は女性選手が3人と華やかな顔触れになったが、2日目の第1試合はガラリと印象が変わり、弩級なメンツのぶつかり合いに。全チームにまだまだ優勝の可能性がある中、強敵をなぎ倒して前に進むのは誰か。

【中継】朝日新聞 Mリーグ2022-23 ファイナルシリーズ2日目

 EX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)は日をまたいでの連投。前日の第2試合は同じRMUの先輩・渋谷ABEMASの多井隆晴に敗れる2着に甘んじた。尊敬するプロではありつつ、いつかはしっかり越えないといけない壁。まずは前日取り損ねたトップを、チームのためにしっかり掴んで持ち帰る。

 多井の活躍により首位に浮上した渋谷ABEMASは、いい流れを松本吉弘(協会)が引き継ぐ。チーム愛・Mリーグ愛を常に語る若武者と言われてきたが、今月3日で31歳と年齢的にもプロ麻雀界では中堅に入ってきた。個人のタイトル戦でも奮闘中だが、まずは飛躍のきっかけとなったMリーグで初優勝するために全力で打つ。

 数々のタイトルを取ってきたTEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)にとっても、Mリーグのファイナル進出は感慨深いところ。チーム構成変更の危機を脱し、ようやく頂点だけを目指す戦いに身を置くことができた。2年連続最強位を獲得した勝負強さを今こそMリーグで発揮する時だ。

 KONAMI麻雀格闘倶楽部からは“魔王”佐々木寿人(連盟)が今回のファイナル初登場。女性選手2人で初日を乗り切ったところ、頼れるエースが悲願の初優勝に向けて、圧倒的な攻撃力で前進する。爆勝すれば連投までありそうな勢いだ。

【5月9日第1試合】※成績はレギュラーシーズン

EX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)個人7位 +212.2
KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)個人6位 +213.3
渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)個人13位 +103.3
TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)個人17位 ▲34.3

【5月8日終了時点での成績】※セミファイナルシリーズのポイントを半分持ち越し

1位 渋谷ABEMAS +173.3(2/16)
2位 EX風林火山 +137.4(2/16)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +80.7(2/16)
4位 TEAM雷電 +60.4(2/16)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

【中継】朝日新聞 Mリーグ2022-23 ファイナルシリーズ2日目
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