【MLB】カブス-カージナルス(5月9日・日本時間10日/シカゴ)
カージナルスのヌートバー外野手が「1番・ライト」で先発出場し、3回の第2打席に15試合ぶりとなる今季3号ホームランを放った。高い出塁率を誇り1番打者として定着し始めた元気印が、久々に豪快な一発。さらにチームを活気づけた。打球速度は108.3マイル(174.3キロ)飛距離は431フィート(131.4メートル)の特大弾だった。
【映像】ヌートバー、完璧な特大131メートル弾&ペッパーミルパフォーマンス
ヌートバーの前日までの成績は、22試合に出場し76打数22安打9打点2本塁打、打率.289。今季は開幕前に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で活躍、侍ジャパンの3大会ぶり3度目の優勝に貢献、日本でも人気者となると自身初めて開幕スタメンに。ただその試合で左手の親指を突き指し10日間の故障者リスト入りとなった。それでも復帰してからヒットを重ね、さらに選球眼のよさで多くの四球を選ぶと、試合出場の機会も増えた。ここまで95打席で2敬遠を含む19四球を選び、出塁率はトップクラスの.432をマークしている。
打撃だけでなくパワフルな走塁、ガッツ溢れる守備などでもチームに貢献するヌートバー。仲間を盛り上げるホームランまで出れば、いよいよチームにとって欠かせない存在になる。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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