麻雀プロ団体「RMU」のトップリーグ戦「令昭位戦」Aリーグ第1節A卓が5月7日に行われ、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」EX風林火山でも活躍する松ヶ瀬隆弥が卓内トップを取り、今シーズンの開幕戦を制した。
Mリーグでも火花を散らす多井隆晴、現令昭位・河野高志と激突した松ヶ瀬だが、1回戦から跳満をアガったリードを守りきって危なげなくトップを取ると、気分よく2回戦も連勝。3回戦は箱下のラスと大きくポイントを減らしたが、最終4回戦で2着に入りポイントを積み上げた。松ヶ瀬「3回戦はもったいなかったですが、弱気な選択をせず普通に打った結果なのであまり悔いはないです。次節も頑張ります」と剛腕を振るった戦いに納得していた。
【試合結果】
1位 松ヶ瀬隆弥 ＋27.6
2位 多井隆晴 ＋24.8
3位 河野高志 ▲18.5
4位 楢原和人 ▲33.9
◆令昭位戦Aリーグ RMU所属のトッププロ10人によるリーグ戦。年間12節、1人最大48半荘を戦い、最もポイントの高かった選手がその年の令昭位となる。
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