【MLB】エンゼルス4-5アストロズ(5月10日・日本時間11日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場。3打席無安打で迎えた9回の第4打席に、1点差に迫る8号2ランを放った。チームは4回に守備の乱れをきっかけに4失点したのが響き、追撃及ばず2連敗となった。
大谷にとってアストロズの先発投手ハビエルは過去の対決で13打数4安打の打率.308、2本塁打4打点と相性の良い相手だったが、第1打席は空振り三振、第2打席ではセンターフライ、第3打席も空振り三振と抑え込まれた。しかし2-5と3点ビハインドで迎えた9回の第4打席、アストロズ4番手プレスリーから8試合ぶりの1発となる2ラン。大谷は4打数1安打1本塁打2打点だった。
エンゼルスは1回、アストロズに1点を先制されるも2回にレンフローの2ランで逆転に成功した。しかし4回、レンドンの軽率な守備(結果はヒット)をきっかけに同点に追いつかれると、牽制悪送球などもありこの回打者一巡の4失点で勝ち越しを許してしまった。9回に大谷の2ランで1点差に追い上げるもあと一歩及ばず、エンゼルスは5月2度目の2連敗を喫した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
(c)aflo
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