【MLB】エンゼルス4−5アストロズ(5月10日・日本時間11日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場した試合で、同僚のウォードがファールボールを追いかけフェンスに激突。強く腹部を打ちつけ、痛みのせいかしばらくうずくまる様子を見せるとSNS上で心配する声があがった。
【映像】痛そう…激走のウォード、フェンスにぶつかり散々な結果に
2-1と1点リードで迎えた4回、エンゼルスはまずい守備もあって打者一巡の猛攻で4点を失い、なおも2死一、三塁とピンチが続いた。ここでアストロズのブレグマンがカウント1-2からの4球目を打ち返すと、大きな当たりがレフト方向へ高く上がった。打球は観客席へ落ちるファールとなったが、スタンドギリギリの当たりだったためこれを追いかけたウォードは乗り上げるような形でフェンスに激突。そのまま体半分が客席にダイブするような形になってしまった。
それでもミットにボールが収まっていれば良かったが、同じく打球を追っていたファンと交錯するような格好になってしまい、捕球できず。結局ボールはウォードの目の前でファンの手に収まった。ボールをキャッチしたファンがハイタッチで喜ぶ傍ら、フェンスに体をぶつけた痛みでしばらくうずくまる様子を見せたウォードの姿が痛々しかった。
このプレーにSNS上では「ウォード大丈夫だったかな」「ウォードさん痛そうすぎる」「ウォードあまりにも可哀想」と心配する声があがったほか、「ファンなら邪魔しないでウォードの事気にかけてよ…」「胸打って苦しそうにしてるウォード目の前にしてハイタッチしてキャッキャ喜んでんじゃないよ」など球場ファンの行動を疑問視する声も見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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