【MLB】ツインズ2－6カブス（5月12日・日本時間13日／ミネアポリス）
カブスの鈴木誠也外野手が「5番・ライト」で先発出場した試合で5回、ツインズのバスケス捕手が二塁盗塁を阻止する完璧な送球を披露し「強肩」「捕ってからが早い」と話題になっている。
今季からツインズに加入したバスケスは、レッドソックスとアストロズで2度のワールドシリーズ制覇を経験した強肩強打のキャッチャー。この試合もスタメン出場すると、5回に見せ場が訪れた。この回2死から内野安打で出塁した1番モレルが、続くスワンソンの打席で盗塁を試みる。昨季10盗塁を決めた若手のスタートは悪くなかったように見えたが、バスケスは低めにワンバウンドした変化球をうまくキャッチすると無駄のない動きで二塁へ送球。完璧な流れでモレルをアウトにしてみせた。
中継を見ていた視聴者からは「強肩やん」「すげー肩」「おおーバスケス砲」と強肩ぶりを称賛する声が上がったほか、「はやいね捕ってから」「バスケスのポップタイムは成績いいので」と捕球からの動きの早さに言及する声も見られた。鈴木を応援するカブスファンからも「敵ながらバスケスあっぱれの盗塁阻止」とのコメントがあがる送球だった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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