【MLB】ツインズ2−6カブス(5月12日・日本時間13日/ミネアポリス)
カブスの鈴木誠也外野手が「5番・ライト」でスタメン出場したツインズ戦で3回、ファールボールをジャンピングキャッチした観客が、周囲の観客から拍手喝采を受け大盛りあがりする場面があった。
3回のカブスの攻撃で、1死走者なしでゴームズが打席に入った際にスタンドの観客がスーパープレーを見せた。ゴームズがカウント0-1からの2球目を打ち返すと、打球はファールとなって一塁方向の観客席へ。このボールを1人の観客が、体を大きく後方にのけぞらせながらジャンプすると、見事にキャッチしてみせた。
キャッチに成功したファンの周りにいた観客たちは、このスーパーキャッチに両手を上げて驚き、拍手で沸くなど大盛りあがり。この様子は現地カメラも一部始終を捉えており、現地実況も「Oh〜!」と驚く様子を見せていた。その映像が現地のスクリーンにも映ったのか、キャッチした本人もセンター方向を見ながらボールを捕れたことに驚きと喜びが入り混じったような笑顔を見せる。ABEMAの視聴者からも「おめでとうお客さん」「ナイスキャッチ」と称賛の声があがった。
試合は4回に鈴木の犠牲フライで1点を返し、7回に逆転したカブスが9回に2ランが飛び出すなど追加点を重ね勝利。勝率を5割に戻した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





