セリエA第35節が13日に行われ、リーグ戦4連勝中の4位インテルと13位のサッスオーロがジュゼッペ・メアッツァで対戦した。
インテルはミッドウィークに行われたミランとのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグに先勝し、公式戦では目下6連勝中と絶好調。そのCLからは数名を入れ替え、ホアキン・コレアやロメル・ルカクがスタメンに名を連ねた。
試合開始から10分、先にゴールネットを揺らしたのはサッスオーロだったが、左サイドからのクロスに合わせたドメニコ・ベラルディのゴールは、VARの末にオフサイド判定となりノーゴールに。すると41分、ゴール正面のボックス手前でDFを背負いながらパスを受けたルカクが左サイドに流れるホアキン・コレアをオトリにして素早く反転し、左足でシュート。これがゴール右に決まり、インテルが先手を奪った。