注目の侍対決第2ラウンドは吉田正尚が3打数1安打1四球ヌートバーは連続安打が3試合でストップレッドソックスは9回逆転負けで2連敗

【映像】吉田正尚、全力疾走で掴み取った内野安打

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【MLB】レッドソックス3－4カージナルス（5月13日・日本時間14日／ボストン）

　レッドソックス・吉田正尚外野手とカージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が揃って先発出場した一戦。吉田は3打数1安打1四球、ヌートバーは4打数ノーヒットに終わった。

【映像】吉田正尚、全力疾走で掴み取った内野安打

　12日（日本時間13日）から始まった3連戦。初戦は「2番・レフト」で出場した吉田が3打数2安打の活躍を見せると、「8番・ライト」のヌートバーも3打数2安打2打点と侍ジャパンの4番とリードオフマンが揃って結果を残した。

　迎えたこの日、吉田は「5番・DH」で出場。2回に先頭で回ってきた第1打席はサードゴロに倒れるも、4回の第2打席ではセカンドへの内野安打で2試合連続安打となった。6回の第3打席は四球で出塁し、8回の第4打席は三振に倒れ、3打数、1安打、1四球で打率.307となった。

　一方のヌートバーはこの日も「8番・ライト」で出場。2回に回ってきた第1打席では、一塁線に痛烈な打球を放ったがファーストゴロに倒れた。続く5回の第2打席は空振り三振に倒れ、8回の第3打席はサードゴロに倒れた。9回の第4打席はサードゴロに倒れ、4打数ノーヒットに終わり、連続安打は3でストップした。

　なお試合は、1回裏にディバースのタイムリーでレッドソックスが先制すると、3回にはレフスナイダーの2点タイムリーで序盤に3点をリードする。カージナルスは7回、主砲・アレナドの“グリモン”超えとなるソロホームランを放つと9回にはエペスのタイムリーと相手のエラーにより逆転に成功。その裏をガエゴスが抑えて勝負あり。終盤までリードしていたレッドソックスだったが、9回に抑えが打たれての2連敗となった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）