【MLB】ガーディアンズ-エンゼルス(5月13日・日本時間14日/クリーブランド)
まるで力が入っていないように見えても、打球は鋭かった。エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したこの試合、第2打席はタイムリーツーベースを放った。塁上ではベンチに向けてにっこり“ドヤ顔”も。ABEMAの視聴者からは「軽く打って2塁打w」「さっすがww」「ないす!!」と大きな反響が寄せられた。
1-0でエンゼルスリードの3回表、走者一、二塁のチャンス。大谷はクワントリルの3球目、151キロのフォーシームを力感のない流し打ちでレフト方向へ運びタイムリーツーベース、二塁走者のモニアックが2点目のホームを踏んだ。大谷は塁上でベンチに向かって口角を上げながらガッツポーズ。
ABEMAの視聴者からはこの技ありのバッティングに「いやったぁああああー!」「当てただけのように見えたw」「うまっ!!!」「久々!ナイスありがとう」「偉いぞ!!」とコメントが並び、“トラ兄”こと2番・トラウトが死球をくらっていたこともあって「兄さんのカタキ!」との声も。解説の西岡剛氏も「うーん!ナイスバッティン!」と絶賛した。
西岡氏はさらに「去年までは思いっきり振りにいってましたよね。今年の大谷選手っていうのはもう『3割打ちたいんだ』ということを掲げてですね、追い込まれる前にもこういう(軽打)のバッティングをしている」と続け、今季ハイアベレージを残している大谷の考え方、その打撃スタイルを説明していた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性