プレミアリーグの第36節が13日に行われ、ホームでフルアムに0-2で敗れたサウサンプトンの降格が決定した。
 クラブ史上最多となるシーズン24敗目を喫したサウサンプトンは、2試合を残して11年を過ごしたプレミアリーグの舞台から退くことに。8歳の頃からこのクラブと共に歩んできた“主将”のイングランド代表MFジェームズ・ウォード・プラウズのコメントを、『BBCスポーツ』が伝えている。
 試合後、ウォード・プラウズは「僕らは個々に、そしてクラブとしても、出来得る限りのことができたのか評価する必要がある。それができたとは思えないし、非常に残念なことだと思う」とコメント。「チームとしても、クラブとしても、過ぎ去ったシーズンについて考えることになるだろう」と続けた。