【MLB】レッドソックス3─4カージナルス(5月13日・日本時間14日/ボストン)
MLB通算303本塁打、ホームラン王3回を誇るカージナルスの主砲アレナド内野手のパワーは半端なかった。低めを掬い上げたようなバッティングで、フェンウェイ・パークの名物であるグリーンモンスターを軽々と飛び越える一発を放った。
カージナルスが0-3と3点ビハインドで迎えた7回表、先頭打者として打席に入ったアレナドは、ここまでカージナルス打線をわずか2安打無失点に抑えていたレッドソックス・セール投手のフォーシームを完璧に捉えた。打球はレフトにそびえるグリーンモンスターを軽々と超え、後少しで場外に飛び出そうかという大きなソロホームランとなった。
ベースボールサーヴァントによると打球速度104.5マイル(約168.2キロ)、飛距離414フィート(約126.2メートル)、MLBの本拠地30球場どこでもホームランとなる特大弾だった。
驚愕の一発を目の当たりにしたABEMAの視聴者も「グリモン越え」「とんでもなく飛んでったなw」「さすがアレナド」「わぁお」と驚いた様子だった。
アレナドは3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、スター軍団アメリカ代表の4番として君臨。ホームランこそなかったが、決勝の日本戦でも1安打1四球と結果を出したスーパースターだ。
なおカージナルスは9回表に3点を奪い4-3と逆転勝ち。7回に生まれたこのホームランの意味は大きかった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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