レアル・マドリードは、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・エンバペの獲得に再度動くことはないようだ。14日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
 昨季、PSGとの契約が満了を迎える際にエンバペとはほぼ合意していたとされるレアルだったが、最終的にエンバペはPSGとの契約延長を決断し、移籍には至らなかった。しかし、エンバペとPSGの関係悪化や現行契約が2024年夏までとなっていることなどを理由に、レアルが再び獲得に乗り出すのではないかという噂は絶えない。