2022-23シーズンも最終週に突入!残り8戦、最後に笑うのはどのチームだ/麻雀・Mリーグ
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 Mリーグ機構は「朝日新聞Mリーグ2022-23」ファイナルシリーズ5月15日の第1試合に出場する4選手を発表した。今シーズンもいよいよ残り4日間、8試合を残すのみ。優勝シャーレを手にして、最高の笑顔を見せるのはどのチームか。

【中継】朝日新聞 Mリーグ2022-23 ファイナルシリーズ5日目

 女性選手の活躍が目立った今期を象徴するように、1戦も譲れないファイナル後半戦の初戦も女性選手が3人、同卓することになった。悲願の初優勝に向けてついに首位に立った渋谷ABEMASは日向藍子(最高位戦)が先発。守備的な麻雀で安定した戦いを続けてきたが、2位に約120ポイント差をつけたこの状況で、どこまで前に出るか。バトンをつなぐ、という点においては実に信頼できる選手だ。

 2位のKONAMI麻雀格闘倶楽部は初優勝に向けて、普段以上に強気の攻めが欲しいところ。白羽の矢が立ったのは高宮まり(連盟)だ。条件を気にして戦うよりも、自由にのびのび打たせた方が結果につながるタイプ。後ろを気にせず、とにかく攻めるだけでいい現状では、周囲のチームからしても実に怖い存在だ。

 4位のEX風林火山は唯一のマイナス域転落と、優勝シャーレからはだいぶ距離が出た。残り試合を考えれば、コツコツ取り戻すというよりもデイリーダブルのようなインパクトが欲しい。二階堂瑠美(連盟)は数々の舞台で華々しい活躍をしてきたスター気質の一人。ビッグサプライズで状況を一変させてしまうかもしれない。

 バラエティに富んだ女性選手の中で、TEAM雷電のベテラン・瀬戸熊直樹(連盟)も強く前に出て戦う。まだまだ初優勝を果たせるポイント差にはつけており、実績・経験の差を活かして1人浮きトップでも取ろうものなら、TEAM雷電が一躍優勝争いの目玉になることもできる。心優しき選手だが、卓の上では暴君としてひたすら点棒を稼ぎに行く。

【5月15日第1試合】※成績はレギュラーシーズン

EX風林火山・二階堂瑠美(連盟)個人12位 +105.1
KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)個人8位 +194.1
渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)個人11位 +128.6
TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)個人17位 ▲34.3

【5月12日終了時点での成績】※セミファイナルシリーズのポイントを半分持ち越し

1位 渋谷ABEMAS +251.9(8/16)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +131.8(8/16)
3位 TEAM雷電 +116.6(8/16)
4位 EX風林火山 ▲48.5(8/16)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

【中継】朝日新聞 Mリーグ2022-23 ファイナルシリーズ5日目
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