ラ・リーガ第34節が14日に行われ、バルセロナがエスパニョールを4-2で下した。この結果、バルセロナは勝ち点を「85」まで伸ばし、4試合を残してのラ・リーガ優勝が決定。試合後、スペイン代表MFペドリが『モビスタール』のインタビューにて喜びを明かした。
試合は立ち上がりからバルセロナがエスパニョールのゴールを脅かす展開に。11分には左サイドを破ったスペイン代表DFアレハンドロ・バルデからの折り返しをポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが決め、早い時間帯に先手を取った。その後は20分にバルデ、40分にレヴァンドフスキがゴールを決め、3点リードで後半に突入。53分にはフランス代表DFジュール・クンデがヘディングシュートを沈め、勝利を決定付けた。最終的には2点を返されたものの、試合は4-2でタイムアップ。“バルセロナ・ダービー”を制して4シーズンぶり通算27回目のラ・リーガ制覇を成し遂げた。