【MLB】オリオールズ5-9エンゼルス(5月15日・日本時間16日/ボルチモア)
エンゼルスの大谷翔平投手が、ベーブ・ルースの生誕地ボルチモアで「3番・投手」で先発出場。4回の第3打席に4試合ぶりとなる9号勝ち越し3ランを放つなど、投打での大活躍で今季5勝目を飾った。乱打戦となったこの日の試合では、「投手・大谷」の相棒の捕手ウォーラクも大活躍。2回には先制点のチャンスとなるヒットで出塁。一塁上の表情がカメラに映し出されると、さわやかな笑顔を見せるとともに、“ゲッツ!”のようなポーズを披露していた。
この日の試合では、首痛で7日間の負傷者リスト(IL)に入っていた捕手のウォーラクが復帰。5月6日(同7日)のテキサス戦以来の先発出場で、前回登板時にキャッチャーを務めたオーキーに代わって大谷とバッテリーを組んだ。
0-0で迎えた2回には、なんとか大谷援護の先制点をもたらすべく、下位打線が奮起。オリオールズの先発ロドリゲスに対し、7番レンヒーフォがストレートの初球をライトに打ち返しヒットとした。続く8番のウォーラクは4球目の低めのストレートをレフト前にはじき返して連打。先制点へのチャンスを作った。
ILからの復帰戦でヒットをマークしたウォーラクの表情を映すため、カメラは一塁上にズーム。するとカメラに気づいたウォーラクは、「ショーヘイ、見てた?」とも見えるようなニッコリ笑顔を浮かべ、さらに両手の人差し指を立てて“ゲッツ!”のようなポーズを披露した。
このチャーミングな表情と、まさかのポーズにABEMAの視聴者もビックリ。「今、ゲッツしましたね?」「いい笑顔w」「イケメンや」「ウォーラクないすー」「笑顔さわやかやなw」「ゲッツだw」「かわいいなw」と多くのコメントで沸いていた。
続く9番ネトの犠牲フライでエンゼルスが先制。その後もウォーラクは4回に3号ソロを放つなど大谷を打撃面を含めた献身的なプレーが光っていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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