ミランを率いるステファノ・ピオリ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)からの敗退に悔しさを滲ませた。16日、イタリアメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。
CL準決勝セカンドレグが16日に行われ、ミランはインテルと対戦した。ファーストレグを0-2で落としたミランは、決勝進出に向けては2点差以上での勝利が絶対条件。試合は序盤から一進一退の攻防が続くも、両チームのGKが好セーブを連発しなかなか得点が生まれない。しかし74分、ラウタロ・マルティネスがロメル・ルカクとの連携からネットを揺らし、インテルが先制に成功。その後はスコアが動かず、インテルが2戦合計3-0で決勝進出を決めた。