【MLB】オリオールズ7−3エンゼルス(5月16日・日本時間17日/ボルチモア)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場した試合で6回、大谷の打席であわや死球というすっぽ抜けたボールが大谷の体めがけて飛ぶ場面があった。大谷は素早い身のこなしでこれをよけたが、ネット裏の男性が自身の方に向かってきたボールに驚き、両手を上げて大きなリアクションを取った様子が中継で捉えられていた。
【映像】「うぉ!ビックリ!」思わず”シェー”してしまったネット裏のファン
4-2とエンゼルスが2点を追いかける6回、大谷はこの回の先頭打者として3度目の打席を迎えた。カウント1-1からの3球目、オリオールズの先発クレーメルのチェンジアップがすっぽ抜け、大谷の膝下へ。あわや死球かというボールだったが、大谷は思わず「オーイ!」と絶叫するも素早く反応しこれをよけると、ボールはそのまま後方のネット方向へ飛んでいった。
ネット裏には、真剣な眼差しで大谷の打席を見ていた長髪男性。男性は大谷が打席に立つ姿に集中しすぎていたのか、まさか自分のほうへボールが飛んでくるとは予想していなかったのか、飛んできたボールに大谷以上に驚いたように体をビクリとさせると、まさかの“シェー”のポーズ。その後男性は、ギリギリのところで死球を避けた大谷を称賛するように拍手を送っていた。
結局大谷のこの打席はレフトフライ。4打数ノーヒットに終わり、チームも4点差で敗れている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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