チャンピオンズリーグ(CL)・準決勝セカンドレグが16日と17日に行われ、今季のCL決勝戦に進む2チームが出揃った。
 16日にはインテル(イタリア)とミラン(イタリア)の“ミラノ・ダービー”が開催された。エディン・ジェコとヘンリク・ムヒタリアンのゴールでファーストレグを2-0で先勝していたインテルは、セカンドレグでは安定した試合運びを見せる。スコアレスのまま迎えた74分には、ロメル・ルカクからのパスを受けたラウタロ・マルティネスが左足でシュートをねじ込んだ。試合はこのまま90分間が終了。2試合を通してミラン相手に失点を許さず、インテルが2戦合計スコア3-0で決勝戦行きの切符を掴み取った。