【MLB】レッドソックスーマリナーズ(5月17日・日本時間18日/ボストン)
現在はYouTuberとしても活躍するお笑い界のスター・とんねるずの貴さんこと石橋貴明氏の親友でもあるターナー内野手が、三塁コーチの制止を振り切る激走で先制のホームを踏んだ。
1回裏、1死からセンター前ヒットで出塁したターナーは、続くレフスナイダー外野手のレフト前ヒットで二進。さらにディバースのセンター前ヒットで二塁から一気に生還した。
ディバースのあたりはセンターの正面。センターを守るのはイチロー氏(会長付き特別補佐兼インストラクター)の愛弟子としても知られ強肩のロドリゲス外野手だった。また、ターナーは決して俊足ではない。様々な要素が絡み合っていることもあり、三塁コーチはターナーにストップのゼスチャーを出していた。しかしターナーは三塁で止まることなく最後はヘッドスライディングでホームへ突入。送球がやや逸れたこともあり際どいクロスプレーとならずに生還となった。
この激走にABEMAの視聴者は「コーチャーむしw」「ガチで走らんと危うかったな」「余裕のセーフ」「あっさり先制」などとコメントが書き込まれた。
レッドソックスはターナー選手の激走を足がかりとし、この回3点を先制。この激走に気を良くしたのか、ターナーは続く第2打席でホームランを放つなど、5回終了時点で早くも猛打賞の大爆発。芸能界屈指のMLBファンでありABEMAでも「石橋貴明スタジアム」の番組を持つ貴さんもきっと喜んでいるに違いない。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


