イングランドサッカー協会(FA)が17日、賭博規則違反でブレントフォードに所属するイングランド代表FWイヴァン・トニーに処分を下した。
FAの規定では、自身が出場する試合に関係なく、選手がサッカーを対象とした賭博を行うことや、賭けを目的とした特権情報を共有したりすることを禁止している。しかし、トニーは昨年11月に2017年2月25日から2021年1月23日の間に232件の賭博規則違反をした疑いでFAから起訴されると、翌12月にはさらに30件の賭博規則違反をした疑いで追加起訴されたことが明らかになっていた。