【MLB】オリオールズ3−1エンゼルス(5月17日・日本時間18日/ボルチモア)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場した試合で、“トラ兄”ことトラウトが大谷に並ぶ今季9号ソロを放った。この場面、トラウトのホームランはもとより相手センターが見せた超人的な身体能力にもSNSで注目が集まった。
0-1とエンゼルスが1点を追いかける展開で4回、打席に入ったトラウトは高めにきたストレートを思い切りよく振り抜くと、トラウトらしい強い打球がセンター方向へ飛んでいった。フェンスをギリギリ越えようかという当たりに、アストロズのセンターを守るムリンスが背走しながら追うと、フェンスいっぱいのところで大ジャンプ。2021年に30本塁打30盗塁を記録、今季5月12日にはサイクル安打も達成している身体能力の持ち主が見せた凄まじい跳躍力で、ムリンスのグラブはホームランボールまであと少しというところまで伸びたが、ボールはギリギリでグローブをかすめホームランとなった。
あと数センチでホームランキャッチという凄まじいバネと滞空時間に、SNS上では「敵ながらオリオールズのマリンズの守備が素晴らしい!トラウトのホームランがあと一歩でもぎ取られるとこやった 汗」「もう少しでキャッチできたムリンスの身体能力の高さは凄い!」など驚きと絶賛の声が踊った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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