【MLB】オリオールズ-エンゼルス(5月18日・日本時間19日/ボルチモア)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。1回の第1打席で今季10号を放った。
大谷はオリオールズとの4連戦で初戦に二刀流先発登板を果たすと、投げては7回93球5失点のピッチングで5勝目を挙げ、打っては勝ち越し3ランを含む5打数4安打3打点でツーベースが出れば自身2度目のサイクル安打という大活躍。しかしその後の2戦はいずれも4打数無安打に終わり、チームも連敗を喫している。この試合のオリオールズ先発は今季3勝1敗、防御率2.68の数字を残している右腕ウェルズ。大谷は第1打席で3試合ぶりの1発となる10号アーチを放った。
これで大谷は3年連続となる二桁本塁打を達成。出場43試合目での10号到達は、46本塁打を放った2021年の28試合目(投手のみでの出場も含めると30試合目)に次ぐ早さとなった。34本塁打の昨年は48試合目に10号を放っている。なお、昨年は同じ試合で2打席連続の11号も放った。好調だったバットから2試合続けて快音が聞かれてないだけに、今年も続けざまの11号に期待したいところだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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