【MLB】カージナルス-ドジャース(5月18日・日本時間19日/セントルイス)
ラーズ・ヌートバー外野手が「1番・センター」で出場する対ドジャースの一戦で、思わずファンも「ナイスパス」と驚く珍しいファインプレーが飛び出した。
ファインプレーは試合開始直後に起きた。
1回裏、カージナルスは1番のヌートバーが遊飛で凡退し、バッターボックスに2番のポール・ゴールドシュミットが入った。
ここまで打率.306と好調のゴールドシュミットは、2球連続ファウルのあとストレートを1球見送り、カウント1-2からの4球目。お手本のような痛烈なピッチャー返しで、打球速度96.8マイル(約156キロ)のボールはドジャースの左腕、フリオ・ウリアスの左足を直撃。
打球のコースが変わり、内野安打で出塁か…と思われたが、ウリアスが左足の“インステップ”で弾いたボールは見事にコントロールされ、一塁へ到達。そのままファーストが捕球し、ファーストゴロとなった。
偶然が生んだ好プレーではあったものの、まるでサッカーのパスかのように左足で“送球”した神プレーに、視聴者から「うまいw」「ナイスパス」など、珍しいプレーにファンの反響が集まっている。
なお、ウリアスは特に痛がる様子もなく続投したが、3回に一挙6失点し、降板した。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)






