【MLB】オリオールズ5－6エンゼルス（5月18日・日本時間19日／ボルチモア）
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。5-5の同点で迎えた8回の第5打席で勝ち越しのタイムリーヒットを放った。
エンゼルスは初回に大谷の先制10号ソロ、3回にトラウトの2ランが出て3点をリードするも、オリオールズが5回に4番サンタンダーのホームランなどで同点に追いつく。その後エンゼルスが再び勝ち越すもオリオールズが逆転する展開で試合は8回に入った。ここでエンゼルスはウルシェラにタイムリーが飛び出し同点に。さらに2死満塁のチャンスで大谷に5度目の打席が回ってきた。
満塁でこの日先制弾を放っている大谷の打順ということで、視聴者も「ホームランこい」「満塁ホームラン見たい」「翔平がんばれー」「グランドスラムいけ」と期待を寄せる。大谷は初球を狙うと、鋭い打球が一二塁間へ。これを相手一塁手が横っ飛びでキャッチしたが、ベースカバーに入ろうとする投手よりも遥かに速く大谷がベースを駆け抜け、タイムリー内野安打となった。
満塁ホームランとはいかなかったが、8回2死から出た大谷の勝ち越し打に視聴者も「きたああああ」「よし！」「いぇーーい！」「しゃー」「さすがや」「やったああああああ」と大興奮。鋭い当たりに「よく止めたな」「抜けてたら２点だったな」「相手も凄かったけど良き」「打球速度よ」と言った声が上がり、打った瞬間からトップスピードであっという間に一塁に到達した大谷のスピードにも「早っ笑笑」「あしはっや」「打球も脚も速！」「やっぱ全力で走るの大事やな」「この速さよ」と驚く声が多く見られた。
結局この1点が決勝点となり、エンゼルスが6-5で勝利。4連戦を2勝2敗で終えた。まさに“大谷が打てば勝つ”を体現した4連戦となった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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