<大相撲五月場所>◇六日目◇19日◇東京・両国国技館
十両十一枚目・英乃海(木瀬)が十両九枚目・大奄美(追手風)を寄り切りで下し、1分を超える熱戦を制した。しかし直後、英乃海に異変が生じ、館内の拍手は一転してざわめきへ。敗れた大奄美も英乃海に対して心配そうに心温まる咄嗟の気遣いをみせる一幕があった。
立ち合いから突っ張って押し合う激しい攻防戦を繰り広げた両者。組み合ってこう着状態になると、館内からは拍手が沸き起こった。その後も互いに様子を見合う展開が続いたが、1分を超えた頃、英乃海が一気に前に出ていき、寄り切って3勝目の勝ち星を挙げた。敗れた大奄美は4敗目を喫した。
英乃海が熱戦を制すると、館内からは大きな拍手が沸き起こった。だがその直後、英乃海はふらつきながら足取りがおぼつかない様子となり、拍手が一転してざわめきに。英乃海の異変をいち早く察知した大奄美は、すぐに肩を貸すと、体を支える気遣いを見せていた。その後も英乃海は思うように歩くことができず、土俵を降りる際は呼出しの肩を借りていた。
熱戦を制するも足に異変が生じた英乃海の姿に、視聴者からも「え?」「おい、大丈夫か?」「どうした?」「痛そう」と心配の声が続々と寄せられた。(ABEMA『大相撲チャンネル』)
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